光熱費高騰の悲嘆を逆転!?今、高断熱高気密住宅が選ばれる理由とは?C値UA値も解説
コロナ以降の住宅価格高騰や、どんどん上がる光熱費…
それでも家を建てるなら、高気密高断熱住宅で建てるべき!
「でも、初期費用が高いんじゃないの?」そんな疑問にも答えながら、メリットデメリットを解説します!
今、高気密高断熱住宅を建てた方がいい理由って?
・光熱費カット
今一番問題視されている「光熱費高騰」。その負担を減らしてくれるのが、高気密高断熱住宅いちばんのメリットです。
高気密高断熱の家は、外気温の影響を受けにくいのが特徴。
クーラーや暖房の効きがよく、さらにその快適な空気環境を一定に保ってくれるのでエネルギーロスがとても少ないんです。
ちょっとの冷暖房で夏は涼しく冬は暖かいため、光熱費を大きくカット。
毎月かかる電気代を節約できるのは、嬉しいですよね。
・ヒートショックやアレルギーを防ぐ
部屋ごとの温度差が少なくなります。
「リビングは暖かいのに、廊下やお風呂場が寒い」といった温度差が少ないので、心臓や血管に負担のかかるヒートショックも防げます。
さらに、高気密高断熱の家は湿度も一定に保ってくれるため、アレルギーの現認となるカビ・結露が発生しにくいのもポイントです。
病気にかかると、通院や薬代など、なにかとお金がかかりますよね。
そういった細かい支出も抑えられます。
健康に過ごせて、医療費もカットできるから小さいお子さまがいても安心です。
・メンテナンス費がかかりにくい
建物の内部結露が起きにくく、カビや木の腐敗を防いでくれるので、家が健康なまま長持ちします。
そうすることで、修繕費・メンテナンス費のような、イレギュラーな支出も抑えられます。
でも、初期費用が高いんじゃ…?
確かに、高気密高断熱の家はやや割高になるケースが多いです。
しっかりとした断熱材や設計、工事工程などが必要だからです。
ただ、2,30年と払い続ける光熱費が安くなったり、メンテナンス費もかかりにくいため、住み始めてからのコストが安いのも事実。
長い目で見ることが重要なのです。
むしろお得!減税や補助金でさらにコストカット
さらに今は、高気密高断熱の家は国や自治体から補助金がもらえます。
冷暖房を使いすぎない家=省エネルギーで環境にも優しいため、国からも推奨されているのです。
また、住宅ローン控除の改正により、2024年以降は高気密高断熱を含む一定の省エネ基準をクリアしていないと、控除を受けられないのを知っていましたか?
最大455万円の控除が受けられるため、今建てるならむしろ高気密高断熱の方がお得といえるのです。
▼住宅ローン控除の対象・条件について詳しく知る
https://sakoubou.com/home-trivia/20230412/
ここをチェック!高気密高断熱の基準とは?
高気密高断熱住宅を建てるなら、2つの指標をチェックしましょう。
C値(気密性を表す)
家の大きさに対して、どれくらいのスキマが存在するのかを表した数値です。
つまり、小さければ小さいほど気密性が高いということです。
宮城県ではC値5.0以下が基準。
UA値(断熱性能を計る)
家の中と外に1度の温度差があるときに、家全体で外皮1㎡あたりどれくらい熱が逃げるかを示したものです。
つまり、数値が低ければ低いほど性能が良いということ。
宮城県ではUA値0.46以下が基準。
エスエー工房では、C値0.7以下/UA値0.46以下と、仙台で暮らすのには十分の高気密高断熱の家を建てています。
仙台で家づくりをしたい方は、ぜひご相談ください。
仙台市で高気密高断熱住宅を建てるなら、エスエー工房へ
コストを抑えた家づくりをするエスエー工房ですが、決して性能をおろそかにしてコストカットしている訳ではありません。
むしろ、お客様のお金の負担を減らすために、気密性断熱性にはしっかりこだわります。
高気密高断熱住宅は、ランニングコストカットや健康に優しいなど、いいところがたくさん。
コストを抑えながらも、ちゃんといい家に住みたい人は、ぜひエスエー工房にご相談ください。