高断熱高性能のデメリットを考えたことはありますか?

 

みなさんは高気密高断熱住宅を知っていますか?

家づくりをしていると、一度くらいは目に触れる言葉だと思います。

 

では、高気密高断熱住宅に対するイメージはどうでしょうか?

きっと多くの方が、「できるなら高気密高断熱がいい」「なるべく高気密高断熱の方がいい」と認識していることでしょう。

 

もちろん、その通りだと私も思います。

 

しかし、高気密高断熱住宅のメリットは知っていても、デメリットは知らない人が多いのではありませんか?

 

そこで今回は、思い切ってデメリットをお話ししたいと思いました。

メリットもデメリットも知った上で検討する方が、後悔のない選択ができると思うのです。

 

例えば、高断熱だと「食べ物が腐りやすい」というのを知っていますか?

冬なのにカレーが次の日にはもう食べられない、みたいな…

 

断熱性が高いということは、つまりは太陽の熱を遮断してしまうということ。

つまり、断熱性を上げすぎると日光は入ってもあたたかさまでもカットしてしまうことになるのです。(少し極端な話にはなりますが。)

 

そうすると、せっかく太陽が出ているのに暖房を使わないといけない…なんてことにもなりかねません。

 

もちろん、その分温かさを取り入れる工夫や食べ物が腐らないように換気システムを強化するなど、対策はあります。

 

しかし、スペックを上げて良いものを取り入れれば取り入れるほど、建築費用も上がります。

性能とコストのバランスが、何よりも難しく重要なのです。

そのいい塩梅を見つけるために、ヒアリングには力を入れています。

 

そこまで高気密高断熱が必要なのか?

私は、宮城で十分に過ごせる気密性断熱性でご提案したいと思っています。

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