光熱費ゼロ生活が実現!?最新のZEH住宅の秘密と補助金情報を今すぐチェック!」
ここ最近、住宅業界で注目を集める「ZEH」
国をあげて推奨する住宅トレンドで、これからはZEHが住まいのスタンダードになりつつあります。
光熱費が安く、快適に過ごせるというメリットもあり、これから家を建てる人は要チェック。
今回は、そんなZEHのメリットやお得に建てられる補助金について解説します。
ZEH基準の住宅とは?
■ZEH(ゼッチ)とは?
「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」を略したことば。
「断熱」「省エネ」「創エネ」の3つの効果により、「エネルギー収支を実質ゼロ以下にする家」のことを言います。
具体的には、太陽光発電などでエネルギーを創り、省エネ性能を高めて消費エネルギーを少なくすることで、生活で必要な消費エネルギーを自家発電でまかなえる住宅のこと。
つまり「消費するエネルギー」<「創るエネルギーの方」となり、光熱費などの消費エネルギーが実質0になる住宅のことです。
■ZEH基準
ZEHを建てるには「断熱」「省エネ」「創エネ」それぞれの基準を満たす必要があります。
現在の省エネ住宅よりも高い基準ですが、これからますます普及すると考えられます。
・断熱性能
外気の暑さや冷気を室内伝えにくくする性能。
断熱性能を高め、冷暖房効率(エネルギー効率)を良くすることが重要です。
ZEH基準では、この断熱性能を0.4〜0.6[W/㎡K]以下にすることが求められています。
よく「UA値」として表記され、数値が小さいほど断熱性能が高いことを表します。
・省エネ性能
省エネ型のエアコンにしたり、LED照明にすることで、一次エネルギーの消費を抑えること。
一次エネルギー消費量を、これまでの省エネ基準よりも20%以上削減する必要があります。
・創エネ
太陽光発電などにより、エネルギーを創りだすこと。
蓄電池や燃料電池を組み合わせて、消費エネルギーをまかないます。
ZEHが注目される理由
世界的に問題となっている地球温暖化。原因とされている二酸化炭素の排出量のうち約16%が家庭からということを知っていましたか?
(出典:https://www.nies.go.jp/gio/index.html)
そこで低炭素型のライフスタイル実現にむけ、2022年10月の省エネ適合基準の改正で「2025年から全ての新築住宅に省エネ基準の適合が義務付けられる」ことが決定しました。
さらに、「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」と発表。
世界レベルでこのZEHが推奨されているのです。
「まだ先だから…」と考える人も多いかもしれませんが、あとから住宅性能を高めようとすると、かえってコストがあがってしまうことも。
エスエー工房では、どのコンセプトプランでもZEH基準で対応可能。
デザインやコストだけでなく、性能にもしっかりこだわりたい人は私たちにお任せください。
ZEH住宅のメリット
■光熱費を削減できる「省エネ性」
太陽光発電によりエネルギーを自給自足し、かつ高い断熱性と省エネ性で消費エネルギーを減らせるため、光熱費を抑えられます。
光熱費は住み始めてからずっと払い続けるもの。
毎月の支払いを抑えられるのはとても魅力的です。
■災害に強く、停電時にも電力を使える「エネルギー生産性」
太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、創り出したエネルギーを蓄えることも可能。
災害時に停電がおきても、電気が使えるようになります。
日中に太陽光で発電した電気を夜に使えば、その分電気代を抑えられるのもポイントです。
■快適に暮らせる「断熱性」
高断熱のZEH住宅は、外気温に影響されにくいため一年中快適に過ごせるのがメリット。
室内の温度差が少ないので、ヒートショックも防げます。
ZEH住宅にデメリットないの?
いいことばかりに思えるZEHですが、初期費用が高いという課題点もあります。
ZEH基準を満たした家を建てるには、高性能の断熱材や窓、太陽光発電や高い省エネ性能の設備が必須。
一般住宅に比べて約200万円~300万円ほど高くなります。
しかし、メリットでもあげたように光熱費のような日々のランニングコストを抑えられるので、長い目で見ればお得になります。
また、ZEH住宅に使える補助金を利用すればさらに建築費用をカット!
エスエー工房は補助金を使えます。仙台市でZEH住宅を建てるならお任せください
環境にやさしいだけでなく、光熱費を抑えて快適に過ごせる家をお得に建てられるのは、世界的に推奨されている今だからこそ。
初期費用は高くなりがちですが、補助金などでかしこく価格を抑えて建てましょう。
エスエー工房は事業者登録もしていますので、ZEH・補助金のことなら何でも相談して下さい。
仙台市でZEH住宅を建てるなら、お気軽にお問合せ下さい。